病院に7泊8日、泊りがけで行ってきました。
早い話が「入院」
体調悪いので、近隣の脳外科クリニックに行ってMRI撮影してもらったら
な、な、なんと 「脳梗塞」 画像に丸くて白い影がくっきりと!
まさかこの健康体に、梗塞さまがやってくるとは晴天の霹靂。
今までに高血圧や高脂血症に動脈硬化、そんなものとは無縁で、
しかも3年連続の人間ドックと脳ドックでも問題なしだったのに。
即刻、脳外科専門病院に入院して133時間の連続点滴。
結局11/1から11/8まで入院しました。
入院前は頭痛があったのですが、入院直前にそれは無くなり、
入院中もなんとなくフワフワ浮遊感のみしか症状なくて元気な病人。
その訳は・・・梗塞の起きた場所にあり!
梗塞発生場所は小脳の中央やや左寄りあたりでしたが、そこがなんと
「普段からなにも機能していない」部位だったのです。
そんなところあるんやって驚きましたが、人間みんなそうらしい。
普段から何も役割がないので、梗塞で脳細胞が死んでも症状や障害がほとんどないってこと。
普段の生活や血液検査などで何も問題になることがないので
、梗塞が発生した原因もわからないらしい。
そんなことで、退院後は血圧が上がりすぎないように体力低下を防ぐため程々の運動をしています。運動中は血圧計がお友達。
血栓の発生原因がわからないから、もうちょっと外来診療で分かってくるまでの間に再発しないようにしないとね。