2005/2/17
今週の行ってきましたVol．65
今週は行ってきました新潟県！
２/１２出発の一人旅、夜中に妙高赤倉スキー場の駐車場に到着。
例によってポカポカ羽毛寝袋ちゃんにくるまって、気がつくと青空でいつの間にやら周りはどえらい人と車の数。
そうです平日のお出かけしかなれていない私には、日曜日の混雑はあまりにも刺激が強くて、しばらく寝袋から出れませんでした（単に外が寒かっただけかも・・・）
そのうち待ち合わせていた長野県のマッチャンやかわいいシオミチャンにツッチー夫妻、リハビリのタッチャン、たち８人と合流して、今日はスキー場裏の妙高山の外輪山である前山へ。
そうです、今日のメニューは、かーるくテレマークスキーで登って滑って、人によっては転んだりしての雪遊びなのじゃ。
まあー日曜の前山は人気スポットなのか、大変な人込みで繁華街も真っ青なくらい。
頂上でお昼ご飯を食べて他の人たちが滑っていったほうを見ると、バージンスノーはいったいいずこへ？
あまりの人手に、まるで整地されたスキーゲレンデのようになっていました。
あんまし人の入っていないところでフカブカパウダースキーを楽しんできましたよー。
（カメラ忘れて写真はないの）
夕方からは中越震災被災地の小千谷市（オジヤ）へとまた一人旅で移動して、隣接する川口町で二日間の雪掻きボランティアしてきました。里でも１階の屋根かそれより高いところまで雪が積もっていて、結構な量でした。
夜は、秋の震災直後に行った時に知り合った方達と風呂へいったり食事や飲酒、また現地で活動している中越元気村ボランティアを訪ねたりと、朝から深夜まで体も肝臓もフル回転でございました。
最後の１６日は小千谷市の酒造メーカーをたずねて、酒蔵を見せてもらって、共同購入の話をまとめてから引き揚げました。
飲ませてもらった機械から出て来る原酒はクラクラするほどの美味い酒でした。
義援金の募金なんかでは生活復旧なんかには役立てるんだけど、復興を見据えると物を買ってあげたり、そこの土地を紹介して旅行に行ってあげたりとか必要な支援だと思い込んでる私です。生活復旧さえもまだまだ出来ていない段階ですが、多い雪の為に手をつけられないコトが多くて被災地では我慢の季節です。
特産品やお酒の好きなあなた、ぜひお返事くださいね。
ちなみに小千谷市の特産品は日本酒、米菓子、桐たん笥や桐下駄、打ち上げ花火、麻織物（小千谷縮-オジヤチジミ）麻製品、布海苔や麻を原料に使ったそばなどなどです。
詳しくはこのホームページを見てね。
